防草シートについて
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野菜畑では、マルチを張って雑草を防ぐことを紹介しました。
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マルチを張れば確かに雑草は防げますが、黒やシルバーで見栄えは悪いです。
水が染み込まない上に、マルチが長持ちしないので毎年交換する必要があります。
これらの問題を解決するために、様々な防草シートが開発されいます。
防草シートについて
色は大抵のものが緑色で、水が浸透するような不織布などが使われています。
また、耐用年数は5〜10年あります。
ただし、紫外線で劣化するので、それほど保たれないことがあります。
ササやススキなどのような強力な植物の芽が出てきて破れたりして、防草シートを張ってあるのに草が生えているところもあります。
耐久性は商品によってかなり違いが見られ、耐久性が高いものはその分値段も上がります。
また、高価なものでも見栄えが悪いものがありますので、よく見て選びましょう!
防草シートの使い方
おわりに
防草シートは紫外線で劣化しやすいので、シートを敷いてからその上に砂利を敷く方法もあります。
この場合は良い砂利を使えば見栄えが良く、商品に示されている耐用年数は十分もつでしょうが、張り替えの工事が大変です。
また、砂利を敷くので夏に暑くなります。
水分が多ければ、コンクリートを張るよりかはマシですが、コケや雑草が生えやすくなります。
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