芝刈り機とは?その3つのタイプ【解説】
この記事では芝刈り機とは?その3つのタイプについてまとめましたので参考にしてください。
手押し式
手押し式は、らせん状の刃がついたローラーを回転させて葉を切るもので、少し力が入りますが、狭いところなら十分使えます。
どこでもすぐに使えて、機械が安く軽いという手軽さがあります、
しかし、シバが伸びてしまうと刈にくくなり、雑草が多くて無理に刈ろうとすると、詰まって動かなくなったりします。
そうならないように、シバも雑草も小さうちに使うことが大事です。
電動式
固定した刃と回転する刃でハサミのように葉を切るタイプです。
芝刈り機が前進しながら刃を回転させて芝を刈って、後ろの袋に入れます。
これだと、シバが少し伸びていても詰まって動かなくなることはありません。
らせん状の刃のローラーを回転させるタイプも電動式があり、ギザギザの刃を左右に動かして草を刈る電動バリカン型もあります。
電動バリカン型は軽く手軽に扱えますが、高さを均一に揃えて平らに刈るには適しておらず、狭いスペースを刈るのに適しています。
生垣などの形を整えるヘッジトリマーは電動バリカン型と似ていて、これでも狭い面積の芝刈りには使えます。
電動型は、電源があるところでしか使えません。コードを引っ張っていかなければならないし、コードを切らないように注意して動こうとするとあまり効率的な動きができません。
エンジン式
手押し式や電動式のものはいずれも充電式のものがありますが、使える時間が限定されます。
エンジン式であればコードを引っ張らず、長時間の作業が可能です。
ただし、大型かつ高価になるので、広いところの芝刈りに適しています。
おわりに
植木屋ブロックのすぐ近くなどの特に狭いところでは、無理に芝刈り機を使おうとせず、ハサミを使いましょう。
この記事では、芝刈り機とは?その3つのタイプについてまとめました。
下記では、似た用途の道具として草刈機についてまとめていますので、こちらも参考にしてください。